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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-20 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

よく江藤副大臣は、農政を巨大タンカーに例えて、かじを切っても、なかなか急にかじを切ることができないんだ、農業政策はそういうものなんだということを強調されます。私も全く同感であります。だからこそ、巨大タンカーの、まさに大臣、副大臣政務官のような船長に当たる人は、遠く先をにらみながら、早目早目かじを切っていかなくちゃいけないということなんだろうと思います。  

齋藤健

2013-10-30 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

私が申し上げたのは、巨大タンカーのようなものですから、方向転換するにしても、我々はタグボートとしてゆっくりと、きちっと着岸をさせないと、岸壁にぶつかって、結局のところは、逆に耕作放棄地がふえてしまったり離農者がふえてしまったり、そういったことになりかねませんと。本来の目的から大きく外れる。  

江藤拓

2011-03-31 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

したがいまして、これからの港の考え方は、巨大船巨大タンカーといいますか、それにまだ追い付いていないのも実態でありまして、その巨大な船をどう着けるか、そしてそれをどう荷揚げするか、そしてそれをどういう形で検疫をして荷主の方にお渡しするかと、そこまで含めた形で抜本的にハードとソフトの両方を見直さなければいけないと、そう考えております。

大畠章宏

2004-03-31 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

しかし一方、国際基金の場では、エリカ号事故を経験したフランス等欧州諸国を中心に、この引き上げ額では将来の巨大油濁事故への対処としては不十分であるという議論が提起されまして、また、その議論が行われている最中に、二〇〇二年の十一月にはプレステージ号という巨大タンカーが、ナホトカ号の約三倍の大きさのタンカースペイン沖で沈むという事故が起こったということでございます。  

鷲頭誠

2001-05-29 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

幸いにこれまでそういうことが原因事故が起こったとは聞いておりませんが、私どもとしてはその危険性は常にある、先ほど申し上げましたように、東京湾の入り口で仮に巨大タンカーが、二十五万トンの巨大タンカーが二十五万キロリットルの油を積んで五百メートル位置を間違えてもし座礁して油が流出すれば、東京湾油まみれになり爆発炎上の可能性もあり、物流が十日、二週間とまってしまうということの危険性は常にあるというふうに

縄野克彦

1993-02-23 第126回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

御承知のとおり、ことしに入りまして巨大タンカー事故が相次いております。まず一月五日には、イギリスのシェトランド諸島沖ブレア号の座礁、一月二十一日にはスマトラ島北方マースク・ナビゲーター号サンコー・オナー号衝突、両事故とも多量の原油が流出しておりまして、まれに見る海洋汚染事故として各地に被害が及んでおります。  

高木義明

1991-02-19 第120回国会 衆議院 予算委員会 第14号

こういう中で巨大タンカーをつくり、巨大なオイルの基地をつくって、我々は安い原油を手に入れるために商社を初め政府も大変な配慮をしてきた。その中に、外務省の中にもアラビストが育ってきたことは事実でございます。  そういう意味では、中東と日本との外交関係というものは深いようで実は日が浅い。

中山太郎

1990-06-22 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

LNGなどの巨大タンカーがもうメジロ押しにあそこを通過するわけですから、そこを米軍といえども編隊を組んで、艦隊を組んで通るということはこれはもう極めて危険なことです。しかもその点では、外務省は認めませんけれども、明らかに核搭載の艦船が存在している。そういうことを考えますと、なおさら問題です。  したがって、ばらばらになること、速度を五ノットくらいに落とすこと、そして南下する船を優先することですね。

上野建一

1988-12-08 第113回国会 参議院 建設委員会 第2号

赤桐操君 今の段階ではそういうことでやっておるんだろうと思いますけれども、東京湾いろいろ湾上の交通を体験した人たち専門家意見を聞くと、大体今日の巨大タンカーあるいは巨大船、こうしたものが、今のお話のように、交通の管理や指導がなされている中ではありましょうけれども、それでもまだ「なだしお」みたいな事件が発生するわけでありまして、そういう場合における切り返しといいますか、船の転換といいますか、こうしたものが

赤桐操

1988-12-08 第113回国会 参議院 建設委員会 第2号

いろいろな原因想定をされるわけでありますが、二つ目の問題としては、これらの巨大タンカーと称する船が一たび事故を発生して火災事故が発生するというようなことになりまするというと、湾内は恐らく流出した油で覆われてくるであろう。爆発火災、あるいは他の船舶への類焼、沿岸コンビナート等への延焼、こういったものが次々と発生してくるわけでありまして、まさにこれは大災害ということになるであろうと思うんです。

赤桐操

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

これを踏まえまして、巨大タンカーによる災害防止、それからLNGLPG船による運航安全対策、こういうものについて引き続いて検討をいたしました。  内容は、海難の確率を出しまして、危険円それから狭水道航法防災対策、それから巨大タンカーにつきましてはバース内での危険防止というようなことも検討いたしました。

野呂隆

1988-11-02 第113回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

例えば、日本における工業出荷額の約三割を占める、あるいは巨大タンカー外国船が多いことでは全国一位であります。海上保安庁の昭和五十四年の海上保安白書でも次のように述べております。「著しくふくそうした東京湾などに出入港する巨大タンカーは増加の一途をたどり、衝突による危険を増大させている。

田尻宗昭

1986-10-13 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第6号

例えますと巨大タンカーというようなものが方向転換を今やろうとしておるわけでございますので、なかなか一朝一夕にはまいりませんが、一生懸命改革の必要性、雇用の安定の問題につきまして職員に語りかけをしておるところでございまして、職員の対応におきましても、企業人教育、あるいは既に行っております一般の企業への派遣とか、あるいは直営売店を自分で経営するというような事柄の行為を通じまして、各職員も民間的な経営はどういうものか

杉浦喬也

1986-04-24 第104回国会 参議院 建設委員会 第11号

そういう状況の中で入ってくる巨大タンカーは、横須賀パイロットの大須賀さんあたりに聞きますと、おっしゃったようなニアミスが再三ある、よくもあそこで衝突が避けられたものだというようなことが随分あるとおっしゃっております。しかし、浦賀水道でも現に毎年八件ぐらいは海難が起こっております。東京湾全体でも、例えば昭和五十八年に九十五件の海難が起こっております。

田尻宗昭

1986-04-24 第104回国会 参議院 建設委員会 第11号

特にその中で巨大タンカーが圧倒的に多いということが特徴であります。年間で二千三百九十四隻通航しております。例えば、東京湾に入ってきた巨大船が、横浜の沖にいかりを入れようとしてうろうろしながら錨地を探して、結局はどこにもいかりを入れられずに千葉の沖に停泊せざるを得なかったという例も、そうレアケースではありません。

田尻宗昭

1986-04-09 第104回国会 衆議院 建設委員会 第8号

それで今東京湾巨大タンカーが出入りしている。LNGタンカー、それからLPGタンカーも出入りしている。万が一という場合になったら、これはもう取り返しがつかないということになるのです。  それで率直な意見ですけれども、こういう危険までも冒して横断道路をつくらなければいかぬのだろうか、慎重な上にも慎重なこの面における検討というのを必要としているのじゃないかというふうに私は思うのです。答弁を……。

中島武敏

1986-03-27 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

一つは、巨大タンカーを入れない。これは、なかなか船はとまりませんし、もし船が壊れて油が出たり、あるいは最近はLNG船の大きなのも入ってきておりますが、これあたりがもし衝突をしてガスが流れて引火をするということになったら私は大変なことだと思うんですね。総理も覚えていらっしゃるだろうと思うんですが、四十九年ですか、第十雄洋丸というのが衝突をして炎上をいたしました。

竹田四郎

1985-06-12 第102回国会 衆議院 建設委員会 第11号

ところが、今東京湾に入ってくるのは、二十万トンとかという巨大タンカーが石油を運んでくるわけでしょう。五メーター爆発火柱が上がったという報道をしています。それでもう六十人ぐらい死んでいるだろうという報道もある。そういうことを考えますと、二十万トンタンカーなら千五百メーターぐらいの火柱が上がる、そうすると東京湾じゅう火の海になってしまう危険があるわけですね。

上野建一

1985-03-14 第102回国会 参議院 予算委員会 第6号

一つは、元東京都の公害研究所次長田尻宗昭氏が「海と乱開発」で問題にしている世界一の過密の浦賀水道東京湾年間二千隻の巨大タンカーが通るようなところで、液化天然ガスまで積んだタンカーが来るわけですね。一度海難事故が起きたらもう大変なことになるという問題が一つ。それからもう一つは、船のいかりをおろす仮泊地です。今、東京湾いかりをおろす仮泊地は本来二百三十五隻分必要だ。

上田耕一郎